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「夜空に泳ぐチョコレートグラミー」町田そのこ著 お客様のおすすめ本

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「夜空に泳ぐチョコレートグラミー」町田そのこ著。

おすすめくださったお客さまありがとうございます。以下、新潮文庫の著者紹介より一部引用です。『「カメルーンの青い魚」で「女による女のためのR18文学賞」大賞を受賞。選考委員の三浦しをん氏、辻村深月氏から絶賛を受ける。翌年、同作を含むデビュー作「夜空に泳ぐチョコレートグラミー」を刊行』。

町田そのこさん、初めて読みました。内子図書館にあって良かった!甘いもの好きの私は、チョコレートグラミーというお菓子が出てくると勝手に思い込んでいました。実際は文庫の表紙にも描かれているように、チョコレート色をした魚のことでした。

5つの短編が、緩やかにつながった形で一冊に収められています。ある短編で登場した人物が、別の短編でちょい役で出ていたりといったふうに。登場人物の置かれている状況は様々です。シングルマザー、恋人の自死、DVなど、かなりきつい状況に置かれながらも、それでも生きていこうとする姿が描かれています。私の一番好きなのは、表題作に登場する中学生の男の子。今どきの男の子さもありつつ、一本筋の通ったしっかりした子です。彼にはぜひ幸せになって欲しい。

当店に町田そこのさんの本は在庫がないので、選考委員の辻村深月さんと、三浦しをんさんの本をご紹介。

「ツナグ」辻村深月著 新潮文庫。死者との間を取り持ってくれる「使者(ツナグ)」に、もし会うことが出来たら・・・という、連作長編小説です。

「きみはポラリス」三浦しをん著 新潮文庫。ポップだったり、ちょっとシリアスだったり、いろいろな味わいの恋愛小説が詰まった短編集。

特に三浦しをんさんは、個人的にとても好きな作家さんなので、ご興味のある方は是非読んでみてください!

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