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お客様のおすすめ本

おすすめ本
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もう数日前のことですが、お客様が当店の黒板におすすめ本を書いてくださいました。ありがとうございます!小泉武夫さんのお名前はなんとなく聞いたことがあるのですが、飯島和一(いいじま かずいち)さんは存じあげませんでした。そして、お二方の本は当店にはなく・・・。困ったときの内子図書館頼みでご両名の本をお借りしてきました。

お客様おすすめの「小泉武夫はお腹がすく」はなかったので、別の本を借りました。秋の夜長をこの本で満喫しようと思います。せっかくなので、当店の本も何か紹介したいと思いこの2冊を見つけました。

食べ物つながりで岩波文庫の「美味礼賛 上巻」ブリア・サヴァラン著。以下帯からの引用です。「洋酒菓子のサヴァランは、本書の著者にちなんだ名前だそうだ。彼は、うまいものをつくり味わう楽しみを、いかにも生々と語っている」。ブリア・サヴァランの名前は食のエッセイ本などを読むと、たびたび出てくるのでずっと気になっていました。上巻だけですが、ご紹介いたします。「神無き月十番目の夜」は、1602年の10月10日の常陸の国が舞台の歴史小説とのことで、戦国つながりで司馬遼太郎さんの「関ケ原 上・中・下巻」をご紹介。この本は数年前に映画化もされました。あらためて、世の中には自分の知らない本があるなあと思う今日この頃です。

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